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「五日であの部屋をどうにか片付けたいのだが、
何かいい方法はないものかね?」
今日は、
姉様がそんな無謀というに相応しい言葉を私にかけてきました。
え?何をお言いになっておられますですか?
あの部屋、とはもちろん姉様の部屋のことです。
昨日覗いたらこの間よりも腐海度がアップしていて驚きました。
それでもって、
あと一ヶ月ほどすると、父が帰ってくる時期がやってくるんですね。
去年は片づけが間に合わず、子供の部屋はどうなっているのやらと
思い姉の部屋を空けた父はその後絶句することになったのでしたね。
どんな様子かはご想像にお任せいたしますが。
なので、
今年はどうにかしたいらしい。
母からもものすっごい色々言われているので、
「扉を開けたらあれれ、何かいつもより綺麗になってない!?」
という素敵な思いを母にしてもらいたいというのもあるらしいです。
月花「・・・いつもより綺麗・・・?部屋が片付いてる!じゃなくて?」
姉様「あれが全部片付くのは無理。」
・・・・・・・・・・・・・ですよねーーー
月花「・・・・まぁアレだ、どうみてもあの部屋に物を仕舞う
スペースがあるとは思えないから、とにかく何かを捨てろ!
っていうかあの雑誌の山捨てろ!!!」
雑誌の山とは、
部屋に入って一番初めに目に付くであろう雑誌が畳み一畳分くらいの
スペースを占めているにもかかわらず、その高度も結構な、
一体何冊溜め込んでるんだよっていう雑誌の山。
これが捨てられたら相当スペースができるのは間違いなし!
姉様「あれは無理!!!!!!!!!」
ムリダッテーーーー
姉様「あそこにあるのはどれも捨てられるようなものはない!」
一冊も!?
あれだけあって一冊も!?
月花「じゃああれだ!ベットの下のスペースとか、机の中とか!!」
姉様「捨てられるようなものはない!」
月花「じゃあ大量にあるどー○ん誌」
姉様「あれは歴代の、もうこれはいらないなって思った奴は売っているけど、
中学時代から買いだしたにもかかわらず、未だに売れずに
残して今っている歴史のある売れない本ばかりなんだ!」
月花「じゃあ漫画を売れーーー!」
姉様「漫画だって同じだー!」
月花「押入れ!押入れには不要なものは無いのか!!!」
姉様「今だって服が入らなくて溢れているところだよ!
でもいっつも朝着て行く服がないって困るんだよね。
あれだけあるのに着る服がないってどういうこと?
だったら捨てればいいじゃんって話だけで、
見てても捨てるような服はないんだよ。でも服が無いって、
どういうこと!?
で、着るに困るからまた服を買ってきて、入らなくて困ってるって、
どういうこと!?」
私が知るかーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!
姉様「どうしたら片付くものかね!」
月花「何かを諦めるしかないと思います!!!!!!!!!」
人間諦めが肝心だよって言いたい時ってこんな時ですよね!
とりあえず紙袋二つ分のビデオを捨てろという話になりました。
あの中に一作だけどうしても見たいアニメがあるらしいですが、
どこに入ってるかわらなくてずっと取っておいてあるそうで。
ネットで探してやりますよそれくらい・・・
それでも紙袋2個分減るくらい・・・
父の部屋どころか廊下にもはみ出しているあの部屋が果たしてどうにかなるのか!?
どうにもならないに私は一票です。